皆さんこんにちは、はぎわら鍼灸マッサージ院の萩原です!
最近少し気温も上がり暑くなってきましたが、体調は崩していませんか?
今日は高齢者に多いと言われている圧迫骨折による腰痛についてお話します。
圧迫骨折は比較的弱い外力でも起こりえる骨粗鬆症や骨腫瘍による病的骨折や強い外力により生じる外傷性骨折があります。
高齢者の場合、骨粗鬆症により骨密度が減って胸椎と腰椎の移行部あたりの椎体が圧迫骨折が起こりやすいと言われています。
そして、骨粗鬆症のうえ転倒すると骨折のリスクも上がります。
それでは、どういう動作で圧迫骨折が起こりやすいのかご紹介したいと思います。
1.尻もちをつく
2.くしゃみをする
3.重いものを持ち上げた時
4.身体を捻った時
こういった動作などで圧迫骨折が起きやすいと言われています!
圧迫骨折の後遺症として、慢性腰痛や足の筋力が低下して歩行ができなくなったり痛みを伴うこともあります!
そこで腰痛のツボをご紹介したいと思います。
1.委中(いちゅう)・・膝の裏側の中心部分
(効果)腰背部痛、膝の痛み、こむら返りなど
2.腎兪(じんゆ)・・ウエストの一番細いところにある背骨の中心から指2本分はなれたところ
(効果)食欲不振、消化不良、下痢、むくみ、膀胱炎、遺尿、生理不順、腰痛など
3.陰交(いんこう)・・おへそより指1本分下にある。
(効果)下腹部の冷え、生理痛、腰痛など
以上でツボの紹介でした!
皆さん痛みがあると余計にストレスが溜まってしまいます!
痛みがあったり、歩けなくて困っているなどあれば当院にご相談ください!